Twitterでのマネタイズを考える(使用前)

明日は某Twitterのイベントに参加する(行ければ)予定なので、参加する前に今思いついた自分のTwitterのマネタイズ案を一度書いておくことにします。


昨日はマネタイズHacks、明日はTwitterイベントとややミーハーな気がしますが、この両方に参加する前と後で自分が変わることを期待しつつ、後で変化を二ヒヒと楽しむ予定。


何も変わらなければ、何も学ばなかったということで。


ポイントはいまのシンプルさを損なわず、既存ユーザーにも決して邪魔にならないような方法であるべき、というところなのかと。思いつく限りまあ適当に書くだけ書いてみました。

  • ロゴを企業に貸す(○○ジャックみたいな感じ)
  • テーマを企業広告に変えられて、ユーザーにお金が入る
  • 表示画像に企業のグッズを差し込める(pomeraを持ったアバターとか)
  • bit.lyのURLの末尾部分のランダム文字列を企業に貸す(iphone9999とか)それはbit.ly側じゃね
  • DMでお金を渡せるような、C2C少額決済をTwitterが積む
  • 企業広告プレート(小さい)を購入し、ユーザーが自分のTweet領域に配置してアフィリエイト
  • 普通にAPI課金 一定アクセス以上は単純にお金取るよ
  • 特定のアカウントで複数の人間が簡単にTweetできる機能を買わせる(DMとか使ったグループ利用アカウント)
  • CSツールとして使えるようにする(既存のナレッジを効率的にTwitter上でシェアできるしくみ)
  • 電光掲示板風のTwitter閲覧専用ハードウェア(ハッシュタグ指定可)
  • 防水&タッチパネル式のTwitter専用ハードウェア
  • あるユーザーの更新頻度が光の明るさで分かるランプ(ユーザー指定して、アクティビティ具合を見るだけ。自分の大事なひとがちゃんと生きてるとか分かる)
  • 企業アカウント向けのプロモーションツール、スケジュール投稿とか効率化ツール
  • Twitter上のTweetを解析して、製品の評価傾向を解析するツール
  • オフィシャルアカウントの有料化(つぶやく方が本人確認証明もらう代わりに払う)
  • ロゴをデザインする権利をデザイナーに売る
  • Twitter名言集の書籍化
  • 面白い過去のやりとりをコレクションして書籍化
  • Twitter上で授業を開く、先生への質問と回答とか(親が状況把握できる)
  • Twitter上でおもてなし・・(お金払うともてなしされる、しかも本職)
  • 忙しい人が代理で旅行をしてもらい、自分の代わりにTweetしてもらう(なんかあったな)
  • Twitter上で登場人物アカウントつくって「ハムレット」を講演する(個人的に見たい)
  • Twitterラジオ ラジオの内容をそのままTwitterで。広告部分もTweetする
  • コミックのキャラクタ用オフィシャルアカウント。全セリフをとにかく全Tweetしたあとはいきなりプロモしだす
  • 著名人のProtectされてるTweetを有料化(するためのインフラを提供してもうける)
  • Twitterクラウド なんかみんなクラウドクラウドうるさいので、Twitterでもアカウント単位でそれぞれ組織IDに紐づけてACLかけて社内Twitter的な部分も全部くっちゃうYO


もう眠いです。


おやすみなさい。

マネタイズHacks#3に行って来た

詳細は@yasuyukiさん、@tksさんがTwitter上でtsudaられてるので、そちらを参照してください。


やすゆき@次はバルセロナのKubeConです。 (@yasuyukima) | Twitter

TAKASU@Nico Tech Shenzhen (@tks) | Twitter



以下は、超私的メモ。


<ヤフー>

主に4つのマネタイズのモデルがある

  1. 広告モデル
  2. 手数料モデル
  3. テナントモデル
  4. ユーザー課金モデル
  • 現在のネットビジネスは広告依存型
  • マルチサイド市場

常にずっとウェブ上にいるわけではないので、"リアルワールド"が大事
リアルとウェブをつなげる"ゲート"の部分に注目
「クイックストリーム」と「行為ストリーム」

今後は以下の3つが重要になる

  • 決済
  • 端末
  • ユーザーID
<Pixiv>
  • 課金するよりも、まずはインフラをいかに安くつくるかに注力した

現在マネタイズできているのは以下の4つ

  1. 純広
  2. Overture
  3. Amazonアフィリエイト
  4. ユーザー課金

アフィリエイトにおいては、均等にバランス良く商品を表示するよりはとにかく売れているモノを集中してたくさん表示する方法が有効である

特に、

  • 発売前後の商品がいい(できればニュースにでる前とか)
  • ユーザーの関心がありそうなものを選ぶ
  • 値段は高くても関係ない(高くても買う人は買う)

近日中にモバイルで新サービスを公開予定(詳細は内緒)



<ウノウ>

ケータイゲーム課金について

  • 「定額」の課金は"それ以上払わなくていい"というある種の安心感をユーザーに持たせる
  • 定額課金では"テール"、アイテム課金では"ヘッド"がとれる

以下のポイントが重要

  1. 「ポイント=お金にしない」直接的にポイントをお金で買えない方がいい
  2. ユーザーの消費パターンを知る
  3. 長く楽しめるようにする(1日あたりは短時間で、長く飽きられないようにする)
  4. 友達招待を使う(招待したらポイントあげるとか、バイラル性)
  5. スポンサーサイト登録に対する意識
  6. 調整!調整!調整!(ゲーム内のアイテム、ポイントの流通量をコントロールする)

今後は、無料サービスをどう課金していくか、iPhone3.0以降でのアプリ内課金、mixiアプリソーシャルゲームの親和性などに注目。



KAYAC

つくってから考える面白錬金術

  • とにかく作る、作る(3日に1サービスはつくる)
  • 何がヒットするか分からないので、とにかくだす
  • wonderFl
  • コンチ
ライブドア

ライブドアブログについて

  • 2009年4月にブログASPサービスをリリース(Pixivが使っている)
  • 30%がユーザー課金、60%が広告で売上をあげている
  • 決済手段の比率は売上で見ると、80%がクレジットカード決済、10%がコンビニ決済
  • 10代と60代になるとコンビニ決済の比率が高い
  • アクティブユーザーの17%が課金ユーザー
mixi

mixi年賀状の話

  • mixi年賀状など、mixiの強みを生かしたコミュニケーション課金
  • 日本郵政から話があった
  • mixi年賀状コミュニティなどを利用してテンプレを作るなど、コミュニティを活用した

※どこかで聴いた話だったので割愛


はてな
  • クローズ<->オープン、広告による無料モデル<->課金による有料モデルという対立軸があり、はてなはどこに行くべきか
  • FacebookやモバイルSNSの世界ではユーザー一人あたりの売上が非常に大きい
  • モバイルSNSの可能性は大きいかも
  • はてなスターによる課金
  • あしあとなどとは違って、ユーザーが選択式でコンテンツにポジティブな評価を与えるしくみ
  • うごメモではDSiからはてなスターをつけれるようになっている
  • コンテンツに対してユーザーが協賛する、タグスポンサーのしくみ
  • グッズの売上が意外にある。ストラップは800円、はてなのコアユーザーが「お布施」とかいって買ってくれる


個人的には、Pixivさんの近日公開予定の話が面白かった。


「ユーザーが作ったモノ」それ自体を使ったマネタイズというのは可能性がありそう。

TechBlogがTwitterコメントに対応


YahooのTechBlogがTwitter経由のコメントに対応していました。
少し見づらいですが、左から3つめにTwitterアイコンがありますね。


Yahoo! JAPAN Tech Blog




OAuthなどを使っているわけでなく、クリックすると単純にTwitter上で「@techblogyahoo」宛にリプライする形で記事へのコメントができるようになっています。


FlickrTwitterへの同時投稿に対応しましたが、コンテンツ自体をアップする場合以外にも、今回のTechBlogのようにいろいろなシーンで「レビュー」や「コメント」する際にもTwitterに同時に投稿できるようにするというのは、


死蔵されがちな種類の良質な情報をTwitter経由でより日の目を見られるようにするという点で個人的にとても面白いと思ってます。

Vidoopの元社員たちが「Urban Airship」を立ち上げ


Vidoopが倒産して、うーむ社員の人たちかわいそうとか思ってたら大間違い。


アイデンティティで儲けようとかトンがったことを考える人達には、ちゃんとアイデアも実行力もあるみたいで、速攻で新しいサービスを立ち上げるとのこと。(夏に公開予定)


iPhoneアプリを開発する際に発生する関連業務をアウトソーシングできるサービス「Urban airship」を始めた。ゴールドラッシュのツルハシになれるか。


Airship | Customer Engagement Platform


Vidoopの元社員たちがiPhone開発をアウトソーシングできるサービスUrban Airshipを立ち上げ | TechCrunch Japan


via TechCrunch Japan - 最新のテクノロジーとスタートアップ・Webに関するニュースを配信するブログメディア

FriendfeedのTwitter投稿機能を使って遊ぶ



Friendfeedと連携させて閲覧専用のTwitterアカウントつくってみた。


http://friendfeed.com/tzmtknews


X02NKOpera miniだとなぜかFriendfeedにうまくアクセスできず、そのための苦肉の策だったけど、必要なフィードをまとめて全部Twitter上だけで見れるのでけっこう便利。


140文字限定なので、RSSリーダーよりもさらにサマって見れるからそれもイイ。



RSS Reader:
http://twitter.com/tzmtk_reader


Social Bookmark:
http://twitter.com/tzmtk_bookmarks


News:
http://twitter.com/tzmtk_news


Blog Search:
http://twitter.com/tzmtk_search


RSS Readerは特に気になるブログ、
Social Bookmarkは、deliciousの"Network"、
NewsはIT系ニュースサイト、
Blog Searchは、Googleのブログ検索の検索結果、


RSSFriendfeed上に複数登録しているだけ。


botとまでは言えないのかもしれないけれど、簡単な設定をするだけで勝手に知りたい情報をフィードしてくれて、専用の秘書アカウントみたいでちょっと気持ちいい。


Friendfeedユーザーで稀にTwitter投稿機能が設定画面に表示されない人がいる。
表示されない人は以下のURLを使うとすぐにTwitter投稿機能が使えるようになります。
Friendfeedのなかの人ありがとうー。というか早く直して)


http://friendfeed.com/settings/posting

ProtectServeのメモ

deliciousが破綻気味なので、あとで読んどくページメモしとく。


頭の悪さがtagの付け方にでるなあ。


To protect and to serve | Pushing String

ProtectServe: getting down to (use) cases | Pushing String

ProtectServe draft protocol flows | Pushing String

Relationship, authorization, make up your mind | Pushing String

VRM and automation | Pushing String

Heady days at EIC in Munich | Pushing String

Holy moly, it’s a ProtectServe video library | Pushing String

http://xmlgrrl.com/publications/Maler-Relationships-EIC-May2009-builds.pdf(PDF)

http://blogs.oracle.com/mwilcox/2009/04/vrm_or_crm_you_decide.html

ConnectID: ProtectServe

Eve Maler Keynote (1/4) - YouTube

SNSの利用率、日本は世界5カ国で最低に?

SNSの利用率、日本は世界5カ国で最低に - ITmedia エンタープライズ

調査によると、日本におけるインターネットの利用目的として「SNSやチャット、掲示板」は36%、「インターネット回線を利用した電話」は18%となるなど、コミュニケーションを目的とした利用は進んでいないことが分かった。世界各国ではSNSなどの利用が進んでおり、ブラジル(82%)、英国(57%)、米国(55%)、ドイツ(45%)などいずれも日本よりも高い割合になった。


とある。調査結果が本当だとすると意外な結果。


しかし、なぜにブラジル?Orkutとか特殊な事情があるから比較対象としてあまり良くない気がする。


あと、個人的に「日本におけるインターネットの利用目的として・・・」のあたりが分かりづらいのだけどこれはおそらく、


インターネットの利用目的で、以下からあてはまるものをすべてチェックしてださい。


1. 検索エンジンポータルサイトの使用
2. 個人的な興味・関心の情報収拾
3. SNSやチャット、掲示板の利用
4. 商品購入
5. インターネット回線を利用した電話


という方式で調査した結果で、ここで利用目的としてチェックしている人は「利用している」という前提で書かれた記事なのだと思う。詳細知りたいのでソース探してみよっと。


追記:

もう少し詳細が載ってるPDF見つけた。

http://www.dtc.tohmatsu.co.jp/data/material/28515942911310.pdf

http://www.dtc.tohmatsu.co.jp/data/material/29682254956173.pdf