ID Selector
ID SelectorはJanRainが提供するウィジェットで、OpenID対応サイトで導入すればOpenID入力フォームのすぐしたに、サイトが推奨するOpenID Providerのリンクを並べて表示でき、そこをクリックしてすぐにOpenIDでのログインを可能にする。
OpenID対応サイト側でユーザーのOpenIDによる認証をスムーズにできるのでログイン数の増加が期待でき、簡単に設置できるというメリットがある。
Jonさんが、さっそくID Selectorを自分のサイトで試してくれた。下記で実際にどのように使えるかが確認できる。
https://www.thejon.org/wp-login.php
このようなウィジェットがOpenID対応サイトで共通に利用されるようになれば、「yahoo.com」のようなOP Identifierさえ入力せずに、ワンクリックでOpenID Providerの認証画面へ遷移できるようになる。
ここに並べられるのはのOpenID Providerは、いまのところOpenID対応サイト側で任意に変更できないようで、Jonさんは果敢にも日本版のリクエストを送ってくれるとのこと。期待せずに待ってみて、それでもだめなら独自に作ってくれるそうです。
